「麦」の時代

グラノーラ人気でオーツ麦が注目されていますが、日本でも伝統の知恵が生んだ「押し麦」やイネ科の「はと麦」が根強い人気の雑穀です。押し麦は、大麦を精麦して2つに割ったり、蒸してやわらかくしてからローラーで平たく潰して調理しやすく工夫し、食物繊維と米に足りない必須アミノ酸が豊富でヨーロッパでは主食として食べられてきたように洋風料理には欠かせない食材なのです。
はと麦は、ジュスダマ属の一種で薬効があり古くから薬膳料理の食材として使われました。むくみの緩和や利尿作用、美肌効果に優れ肌あれやしみなどの肌のトラブルを和らげる作用があり、女性に人気の雑穀です。
国内の収穫量も609トンと多く、秋田県や栃木県、広島県で作られています。「健康」が「健効」と呼ばれ、一つひとつの食材の効果が注目される時代、伝統の雑穀たちに注目されるようになり、嬉しくなっています。

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