東北の縄文文化と雑穀のルーツ(Ⅰ)

1万年続いた縄文時代の人口分布のピークは26万人で東日本が24万人、西日本は2万だと住居や生活遺跡などから推測されています。
ユネスコの世界遺産委員会は、北海道・北東北の縄文遺跡を世界文化遺産に決定しました。
紀元前の遺跡は初めてで、北海道・青森・秋田・岩手に点在する遺跡から縄文人の生活文化がわかってきました。東北地方は狩猟・採集・漁労に恵まれた自然環境から農耕や牧畜、定住が進み人口増になったと思われます。
くまさん自然農園の近くにある縄文時代の伊勢堂岱遺跡の発掘調査では、土器や石器などが発見され、クルミや栃の実や栗の実などの木の実や果物、栽培種としてソバやイネ科の花粉も確認され雑穀種の採集を思わせます。東北3県に広がる縄文時代から弥生時代の遺跡の発掘が進めば日本列島の一大都市東北の生活文化や食文化が実証され、東北の豊かな雑穀のルーツが解明されそうです。

コメントは受け付けていません。

このエントリーのトラックバックURL: