大正生まれの黄金コンビ。「魚介×マヨネーズ」

5月に入り、魚介類がいっそう美味しくなる季節を迎えました。脂ののったサワラや香り高いアジ、甘みの強いホタテなど、旬の恵みが食卓を彩る季節です。

実は、魚介とマヨネーズの組み合わせには100年以上の歴史があることをご存知でしょうか。マヨネーズが日本で初めて登場したのは、1925年(大正14年)のこと。当時はまだ馴染みのない調味料で、生野菜を食べる習慣も少なかったため、当初はなかなか普及しなかったといいます。

転機となったのは、「カニやホタテの缶詰」にマヨネーズを添えた試食販売でした。魚介の旨みとマヨネーズのコクが重なる驚きのおいしさは、瞬く間に人々の心をつかみました。まさに「魚介×マヨネーズ」という組み合わせこそが、日本におけるマヨネーズ普及の原点だったのです。

この黄金コンビは、現代の家庭料理でも非常に相性の良い組み合わせです。
例えばサワラは、マヨネーズを塗って焼き上げるだけで、パサつきやすい白身がしっとり柔らかに仕上がります。また、アジのたたきに少し和えれば、青魚の旨みが優しく引き立つ洋風の装いに。ホタテのマヨネーズ焼きは、貝柱の甘みとマヨネーズのコクが絶妙にマッチし、手軽ながらも贅沢な一皿になります。

当社くまさん自然農園の「比内地鶏たまごのマヨネーズ」は、秋田が誇る比内地鶏の全卵を使用し、濃厚なコクとなめらかな口当たりが特徴です。添加物や保存料を使用しない自然な味わいは、魚介本来の風味を損なうことなく、その旨みをいっそう引き立ててくれます。大正時代から続く「魚介×マヨネーズ」の豊かな文化を、ぜひ今が旬の魚介とともに楽しんでみてください。

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