雑穀、第三の波、夢の“一物全体”

21世紀は“植物栄養素”の時代と、脚光を浴び、その栄養成分の効能が実証され医学に貢献しています。栄養学第三世代、機能性医学第四の波と称され植物栄養素の有効性が高く評価されています。なかでも、人類が誕生して今日までその生命を支えてきた雑穀の豊富な栄養成分の有効性が、現代の科学によって実証されてきました。雑穀を主食としていた時代から、雑穀をブレンドしたり発芽させたりする第二の波から、雑穀のより有効活用を目指した第三の波に向かって、いまくまさん自然農園が挑戦しています。雑穀たちのそれぞれの有効成分を“一物全体”として活用する新しい開発です。手法は、さまざまな雑穀を天然成分を損なわない超高圧抽出法によって栄養成分をまるごと取り出し、パウダーやエキスとして商品化します。雑穀がもつ全ての有効成分を一つにする“一物全体”の発想で、21世紀が目指す健康経済社会の救世主としてご期待ください。