雑穀のおいしさを引き立てる “言葉のレシピ”

雑穀の栄養価が高くスーパーフードとして評価されるだけでなく、雑穀のおいしさを引き立てる表現力に注目です。
雑穀ご飯は“雑味がうま味”。その味わいとあとの“歯ごたえ”がいい。また、好みの“食感や風味”に仕上げるために自分で雑穀ブレンドを工夫するのもクリエイティブです。
雑穀の“野趣味”と “複雑な味わい”は、カレーご飯との相性は抜群でインディカ米より手軽で美味で “つぶつぶ感”も合います。
生ワサビ、青トウガラシ味噌漬などの辛さには雑穀の“素朴な甘み”がとてもよく合い雑穀“たっぷりご飯”がおすすめです。キムチやチーズなどのくせのある発酵食品にも雑穀の“サラリとした感触”が合います。梅干しと白いご飯は定番ですが、雑穀のような“強い味”の方が合うし、お茶漬けでもいけますと、新発見です。雑穀は“冷えても温めてもおいしい”と料理本には雑穀の新しい味の表現と雑穀愛でいっぱいです。