国民的おにぎり「ツナマヨ」の美味しいルーツを辿る

今や日本の食文化に深く浸透したコンビニエンスストアのおにぎりですが、鮭や昆布といった定番の味から、ユニークな具材や見た目の工夫を凝らした創作系まで、実に多彩なおにぎりが並んでいます。そのなかでも、長年にわたり不動の人気を誇っているのが「ツナマヨネーズ」です。2024年の調査では、主要コンビニチェーン全てで売上ランキングのトップを獲得しています。

ツナマヨネーズおにぎりが誕生したのは1983年、セブン-イレブンが初めて商品化したことがきっかけです。開発担当者が、自宅で小学生の息子がご飯にマヨネーズをかけて食べていた光景からヒントを得て、新しい発想がひらめいたといいます。

ツナマヨネーズが愛され続ける理由は、その絶妙な味わいのバランスにあります。ツナの旨味と、マヨネーズのコク、そして程よい塩味が、見事な相乗効果を発揮し、白ごはんの甘みを引き立てています。さらにツナとマヨネーズという、子どもから大人まで多くの人に馴染みのある素材の組み合わせが、手軽に食べられるおにぎりという形態にぴったりとハマったのも人気の理由でしょう。

家庭でもツナマヨは手軽に作ることができ、おにぎりだけでなく、サンドイッチ、パスタ、和え物などアレンジの幅が広いのも魅力です。ツナ缶とマヨネーズを混ぜるだけでも十分美味しいですが、「しょうゆ」「めんつゆ」「ケチャップ」などを隠し味に加えることで、より深い味わいに仕上がります。

当社の比内地鶏たまごのマヨネーズは、秋田比内地鶏の全卵を贅沢に使い、保存料・添加物を使わず、素材本来の味を引き立てることにこだわっています。ツナマヨネーズはもちろん、さまざまな具材やご飯との相性も抜群です。ご家庭でツナマヨを作る際には、ぜひ一度、くまさん自然農園の「比内地鶏卵マヨネーズ」をお試しください。その美味しさの違いにきっと驚かれるはずです。

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