「古事記」と「日本書紀」の五穀

日本最古の歴史書「古事記」と「日本書紀」には、大地の女神が産んだ穀物母神の「五穀誕生の物語」が書かれています。

「古事記」では、神の目から稲が産まれ、耳からは粟、鼻からは小豆、陰からは麦、尻からは大豆が産まれたとあります。

「日本書紀」では、粟は額、ひえは目、稲は腹から、麦や大豆、小豆は陰から産れたと記され大地の女神は穀物や大豆の精霊となっています。五穀は生命の基本として守らなければならなかった主食だったのです。

稲は脳のエネルギー源で、粟は葉酸が脳の血行をよくしビタミンEが体の若さを保ち、ひえは肌の酸化を防ぐビタミンEが多く、麦はビタミンB類とアルギニンが豊富で、小豆は紫外線の害を防ぐアントシアニンと脳を活性化するビタミンB1、大豆サポニンが整腸効果を高めレシチンが脳力や記憶力をよくする効果があることを経済的に知り、五穀の栄養バランスが健康の素と確信してたのですね。

 

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